特集

胡乱(うろん)の者たち

密室ミステリーです。一分(いちぶ)の隙もない密室トリックをぜひ見てほしいです。

西松清一郎

5時間7分 (183,741文字)

428 2.6万

あらすじ

 人気上昇中だった動画クリエイター〈シルバ(中田銀)〉が、山中の空き家で絞殺体となって発見された。事件前に偶然、一度だけ〈シルバ〉と接触した丸多好景(まるたよしかげ)は、被害者の友人北原遊矢(ゆうや)

感想・レビュー 4

この感想には犯人が書かれています

胡乱と言う言葉を初めて知りました 導入もネット絡みで犠牲者も犯人もネット絡み、みんな持ってるスマホから直ぐに繋がる闇の世界、面白かったです。  あれ?読み飛ばした?ダークウェブとやらの人達って逮捕
ネタバレあり
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胡乱な者たち……そのタイトルの意味に辿り着くまでの深いミステリー

 現代に於けるネット社会を題材にしたミステリーは本当に予想が付かない展開続きでした。疑い出すとキリがないながらやはり犯人推理へと引き込まれてしまう……ここが素晴らしかったです。  少ない情報から犯
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新しい時代のサイバーミステリーとでも言いましょうか。斬新な発想で引き込まれます。

 西松清一郎 様の「胡乱(うろん)の者たち」読ませていただきました。  今ではもう常識になったネットの世界をたどりながら現実の真相に迫って  いくというストーリーとして読みました。   私もミステリー
ネタバレあり
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