隣の家のイケショタ君

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上着を肩からかけられ、抱き寄せられて俺は累の肩に頭を乗せる。あぁ累に抱かれたんだなと思ってチラと累を見れば、愛おしそうに頭を撫でてくれる。 あぁかっこ良すぎん?っつかマジどうしよ絶対バレたら逮捕されるよなこれ。でも…なんか累となら良い気がしてくる。累は髪に触れてきて、髪を梳くって口付けている。マジイケメンか… 「紗月…体大丈夫?」 「まだ入ってる気がするけど…大丈夫」 抜かずに二回はやり過ぎたかもしれない。処女だったしがっつき過ぎたかな…そもそも何で累は俺を抱いたんだろ…興味本位なんかな。だったら少し…嫌だな… 「どうしたの?寂しそうな顔してる」 「いや…あの、累はどうして俺を抱いたのかなって」 「好きだから。だよ?」 微笑まれてキュンとしてしまう。うぁぁあ何で累は小学生なんだ?俺と同い年だったら生でして赤ちゃん…ってまてまて俺は男。俺は男!いつか男に戻るんだから子供出来たら困るだろ! 時計を見ればもうすぐ帰る時間で、名残惜しいなと擦り寄れば顎くいをされてキスをされる。舌を絡められて唇が離れていった。 「毎日来てくれるんでしょ?」 「っ!うん!来る!」 頭を撫でられて俺は仕方なく服を着て、累も服を着てから鍵を開けて家へ帰った。夕飯を兄貴達と食べてから、俺はすぐに食器を片付けて部屋に戻った。 カーテンを開ければちょうど累もカーテンを開けて、微笑みながら手を振ってくれて俺も手を振る。やばい滅茶苦茶幸せなんだけど…
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