隣の家のイケショタ君

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「今女性なんだから…気をつけないと駄目だよ」 「ひゃい…」 額に口付けられてまた机に向かったので起き上がり、足を閉じながら後ろ姿を見つめる。ゲームはゲームオーバー画面になっていたがそれどころではない。 イケショタめ!!ゲームを切ってため息をついていればチラとこちらを見てくる。こちらにまた来て頬に触れてくる。 「いけない事…しよっか」 「ひぇっ…すりゅ…」 うわー馬鹿馬鹿!すりゅ…じゃないんだよ!小学生相手にそんな逮捕されるような事!!見ていればトランプを出してきて、俺はきょとんとそれを見つめる。 「まだ勉強時間だけど良いよね?」 「ん?あ、あぁ…そっか遊び…」 俺は拍子抜けをしてトランプ遊びを始めた。しばらく遊んでいたが、そろそろ時間になったので俺はトランプを片づけて立ち上がる。 「おちんちんも無いの?」 「無いよ…ほら」 ペラとスカートをめくればばっと両手で顔を隠した。可愛いと思いながら見ていれば、早くスカートおろしてと言われたので仕方なくおろしてから良いよと声をかければ隙間から見てくる。 「俺だから良いけど他の男の前でそんな事したら駄目だからな?」 「累の前だけに決まってるだろう」 笑ってから頭をくしゃくしゃに撫でてから家に帰った。まぁ隣の家だしその気になればいつでも来られるし別に良いんだがな?
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