隣の家のイケショタ君

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扉を開けてチラとこちらを見てくるので手を振ってやる。 「デート楽しかったよ」 「ひぇっ」 微笑んでから扉が閉まった。デートって…デート…だよな?帰ってただいまと言い、香穂さんにお風呂入ってねと言われたので風呂に入る。 膝を抱えながらぼーっとしながら下を見る。膨らんだ胸がやっぱりあり、それを揉んでみるが気持ちよくもなんともない。AVとかだと気持ちよさそうにしてんじゃん嘘かよ… ため息をついて体と頭を洗ってから出て、タオルで乾かしながら部屋へ戻る。カーテンを開ければ累の部屋もカーテンが開いていてこちらを見ていて、顔を赤くしてカーテンを閉められた。 首を傾げながら見下ろせば胸を隠していないことに気付いて顔から火が出るかと思った。明日からどんな顔すればいいんだ…? とりあえず気にしてても仕方ないので布団に潜る。はぁ…早く男に戻りたい。いつまで女で居なきゃならないんだろ… しばらくしても眠る事ができず、起き上がり台所へ向かいグラスに水を注いで飲む。一息ついて部屋へ戻り再び布団に入る。 しばらくすれば睡魔が襲ってきたのでそのままねむりについた。
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