出会い

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出会い

「ぬぉおおおお!!」 「てぇややぁああ」 「やっやめてくれぇえ」 人間と魔物のうめき声と悲鳴がまだ聞こえた。 その中俺は水と食料を身を隠しながら森の中を一時間ぐらい探している 「おっ湖がある!!」 「やっと水だ!!」 緊張と戦地の中を走って喉もカラカラ 体は勝手に動き湖目掛けて走って顔を突っ込み飲んだ 「ごくっごくっーーーーーうまっ!!」 例えるなら運動して飲むコーラや仕事終わりのビールみたいな感覚の美味さだった 水を飲んでちょっとは落ち着き湖を見ると 果てしなく広がる透き通った水。 自然が周りを包み込む様にある木 幻想的空間だった・・・・ 「俺異世界に来たんだ・・・・・」 「あっ顔みないと!!」 ふと何故か顔が見たくなった 女神に顔きもっって言われたからもあるだろうが・・・・ 「黒くうごめく物体が俺!?」 「モブキャラってゴブリンとかじゃないのかよ・・・・」 「確かに戦地にいた魔物はこんな感じだったな」 「そっか・・・・この異世界のモブキャラは黒い物体なのね笑えるわ」 俺は異世界に来たことを実感していると・・・・ 「ガサっガサガサ」 何かが動く音がした 「人間??それとも魔物??」 再度緊張した すると木の後ろに何かうごめく物体を見つける 「おい出てこい!!」 言葉を言った瞬間耳に自分が言った言葉が入らなかった。 「そっか・・・・言葉が出ないのかーーーーーー今気づいた」 思考は出来るが言葉が発言出来ない為俺はうごめく物体に近づく すると俺に似たう物体が居た 俺に近づきスリスリしてくる 「これは攻撃しないことなのか??」 そう言えば前世で猫とか犬か分からんが仲間の証で体をスリスリする動物がいるって誰かが言ってたな・・・ 「まぁ危害がなさそうだしまぁいいか」 そんなことを思っていると体が突然金縛りにあったかのように動かなくなった、、、 「これは・・・・どうゆうことなんだ」 誰かがこちらに近づいてくる音が・・・・
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