本当の自分

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「賢斗やめろよ、そんなのどこで覚えてきたんだよ」 「次のために下見しとくんだよ」  尻の割れ目を広げると、大きく舐めたり小さくペロペロしたり、感じる度に腰が引けてしまう。すると賢斗は腰を抑えて突き出させる。俺はなすがまま、されるがままに感じ続ける。  賢斗の体が離れたのを見計らって、今度は俺が賢斗の息子を掴んだ。こんな巨根に俺の尻を掘られるわけにはいかない。 「コイツは俺の尻穴を狙ってる悪い奴だからお仕置きしないといけないな」  初めて触る他人のペニスは熱くて堅かった。悔しいが俺の息子より少しだけ大きいようだった。  それを捕まれた賢斗は、体から一気に力が抜けてベッドに倒れ込む。  仰向けに寝かせるとそれを握ったまま賢斗の小さな乳頭を舐めた。片手で摘まんで、もう片方は舌責めに合わす。  賢斗の性感帯は胸にある。  もがきながら感じる様は男でもそそられる物がある。 「賢斗、感じるか? 俺はよだれが止まらないよ」  賢斗の我慢していたうめき声がたまに漏れる。  今度はうつ伏せにすると腰を立たせて穴を柔らかくする。ジェルの在処は知っていた。それを素早く取ると賢斗に塗りつけて指を入れる。 「もう、体が分かっているのかな? 前回の気持ちよさを覚えているんだな?」  賢斗側の穴は力が抜けて指が入りやすくなっていた。ゆっくりと何度も何度もならしていく。  それと同時に賢斗にゴムを着ける。  穴を責めて息子を擦り、賢斗はかなり耐えているようだった。 「賢斗一人でイくなよ。俺のこと待っててくれるよな?」  返事が出来ないほど上り詰めている。  俺もゴムを着けるために穴から指を抜いた。すると賢斗は素早く振り向き俺を倒すと息子に噛みついてきた。 「ゴムは俺が着けてやるよ。その前にもう少しだけいたぶってやる」
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