エピローグ

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エピローグ

「なんだよ!お前ら?! こんなに大勢で入ったら狭いだろー」 お風呂の方でハオンの大きな声がした 「なんだよ、せっかく来たのに 出てくるのが遅いのが悪いんだろー?」 「なんだよそれー」 「いいだろ、たまには!なぁカイ?」 楽しそうに笑いながら話すメンバー 本当に仲がいい 「こりゃ1時間どころじゃなさそうね」 美波ちゃんがソファにくつろぎながら 私を見て笑う 「だねー」 私も美波ちゃんを見ながら頷いた そんな中、大勢の大人たちに囲まれて 本当に楽しそうに笑っているカイの 声がお風呂から聞こえた                                        終わり
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