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俺は閉所恐怖症だ。こんな細い道は通れない。 「......戻ってみるか」 目覚めた部屋を通りすぎて進んでいくと、奇妙な鳴き声が聞こえた。 「おいおい......冗談だろ? 」 先程のクリーチャーとは比べ物にならない大きさのクリーチャーが前から襲ってきたのだ。 「や、やばい! 」 急いで後退した。通路がそれなりに狭いので、クリーチャーの脇から逃げることもできない。 「あ、ああああ!! 」 カオスをすべて撃ち込んだが、もうダメだ。そのクリーチャーの鋭い牙に貫かれ、俺は最後を迎えた。 バットエンド2.恐怖恐怖症 目次から#5へ
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