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#3

何かもわからないのに、手に取るなど危なすぎる。 突き破られた扉をくぐるとすぐに、通路の奥からまたあの生物が来た。明らかに俺を狙っている。 「クソッ! くたばれクリーチャー! 」 ハンドガンを何発か撃ち込んだが、怯む気配はない。逃げようとも、もう無意味だった。俺はなんとも無様な声をあげて、最後を迎えた。 バッドエンド1.求めた安全訪れる死 目次から#1へ
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