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デビュー当時の、“ 二人一組 ” のイメージが、こういう時は役に立つみたいだ。
何かあれば、当然のように、
「知ってたんですよね?」
「どう思いますか?」
と、お互いのことを聞かれる。
腹が立つことも、反論や弁明したいことも、
“ お互いをよく知る人物 ” が語った方が、角も立たず、信憑性もあるという印象を持たれるらしい。
「頑張った仕事が思うように評価されない」
「言動が誤解されてバッシングされる」
公の場に顔を晒しているにも関わらず、自分の意志や真実を万人に伝えられる訳ではない立場……
悩みを抱えることも少なくはない。
気持ちを理解できるからこそ、今となっては、二人は公私ともに支え合っている関係と言えるのだろう。
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