時期外れの転校生は…
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「ちょ、…っと、やめてください…」 先に声を発したのは晴翔だった。 前髪をどかし固まっている手を払い除けるように退ける。 …がすぐに両手を頬に添えられる。 「…え、ねえ、可愛い。まじでタイプ。キス、していい?」 「や、めてください。顔、顔近いです離して。そして離れてください。するわけないです。」 自分より10センチほど高い先輩の力は必死に押し返してみたところで引く気配がない。
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