噂のアダルトショップ:エピソード2

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 俺は唖然とした。だってだ、あんな綺麗な黒髪の大きな瞳で、結構まぶい大人の色気がある女性が、このアダルトショップに堂々と入ったからだ。 「あの人だよ……。見たろ? どう?」 「どうって……、どうも、こうもうねぇよ! あの人が、何!? やらせてくれんの?」 「だったらどうよ? アハハハッ」 「うぉお! いきテェ! またAV買うのか?」  俺はそう淳二に言い返すと、淳二は首を横に振り「簡単だ!」と息巻いた。 「何が?」  淳二は、聞き返した俺の肩を組み、耳元で小さく囁く。 「やりたい……って言うだけ。簡単だろ?」 「えっ……。うそ……マジ!?」 「そそ、ニヒヒッ、すげーだろ?」
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