♢ 303号室のおはるちゃん ♢

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それから日々コツコツ書き続け 起承転結の転あたり、『おはるちゃんの過去』を書こうとした時にふと思いました。 『ここからはおはるちゃんの回想シーン。 舞台は江戸時代...ということは、言葉だって当時の江戸の言葉じゃないと変だよね??』 と。 しかし私、元々時代劇のようなものを好んで観るタイプでもなければ、特別歴史に詳しいわけでもない。 それなのになぜおはるちゃんを江戸時代の人間設定にした自分(((^-^)))ヒィィィッ ということで、ほとほと困り果てました。 ネットで検索しても『正解』なんてどこにものってないんですよね。 それっぽい表現は至るところに散らばっているのに『正解』が分からない。 しかもこの時、日に日に読者が増えていっておりました。 本棚数も増え スターも増え 1日の読者数が100人を越える日が続き 現代ファンタジーのトレンドランキングも1位~3位くらいの間を日々うろうろしている... 『なにが起こってるの(´ཀ`)??』 と震えておりました。 こういう時、人は大まかに ① 嬉しい!!期待に応えられるように頑張ろう! ② 期待に応えられなかったらどうしよう…怖い といった上記二種類に別れるのでは、と個人的には思います。 そうなると私は断然②のタイプ。 楽しみに読んでくれている人がいるのに、途中でつまらないと思われたらどうしよう… とか 更新遅いかな、みんな待ってるかな… とか。 マイナス感情に押しつぶされてしまいそうになる時もありました。 続きます→
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