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♯7 チューしちゃうぞ✨👩❤️💋👨✨💕
「ねえェ……、起きないとチュ〜ッしちゃうぞォ!!」
試しに、ボクは唇を寄せて脅かしてみた。
「スゥ……zzz スゥ……zzz」
しかしアンジェラの寝息に乱れはない。
あと数センチ唇を寄せれば、キスが出来そうだ。
「うゥ……」マジで良いのかな。
チューしても。
そう言えば、あれはいつだったのだろうか。
十年近く前だったような気がする。
あの夜も確か暑くて寝苦しい夏だった。
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