1 日常が好きなだけ

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彼が僕をからかってくるのは日常茶飯事。 小学校の頃から変わらない。そして、僕も 「は?うるさいよ由樹ちゃん!」 と言いながら、彼の背中を1発叩く。 「ふっ、カズー、全くいたくねぇよ?」 と返される。 たったこれだけのことが嬉しい。 好きなだけ、、と言いつつも 僕は些細な触れ合いにドキドキするし、他の人と仲よさげだとそれなりに嫉妬もする。話す時だってテンションがあがる。 でも、それは仕方ないことだ。 だって恋をしてるんだから。
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