コロナと向き合う小さなこころ
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「これなら、大丈夫だね」 「うんっ」 夕方、塾から帰るとのんちゃんは消毒液を握りしめたままスヤスヤと眠っていた。 「お帰り優君。今日のんちゃんに何か言ったの?」 「えっ?」 お母さんの話を聞くと、のんちゃんは一日中家族の手を何度も握りあう遊びをしていたらしい。
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