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第弐章 登場人物紹介(登場順)
※通常は名前・姓の順。
世界的に王族は姓・名前・国名の順。
ティシェ・ア(ラスの森の謎の少女)
女性神の総称。
本名はメタル・ティシェ・ア・カイシュイン神。
山川草木を愛する透き通った心の持ち主。
でも尊厳を軽視するほど自然を汚す人類が嫌い。
ドーア神から支配者への伝令者。
※キャパ・ミロクライ。
自然を題材にした詩を書くのが好き。
支配者の命令は絶対的。
シーリィ・サフィア・マラドニア
瑠璃世界の支配者。
※支配者:世界唯一の正統な予知能力者。
理力の民の王族でマラドニア国の王女。
国王の父、王妃の母を亡くし王位を継承。
瑠璃世界由来事象の予知能力を持つ。
平和を乱される事象から守ろうと旅を決意。
我が身より理力の民を大切に想っている。
魔力が多く平和好きで冒険好き。
クイット・ドンタ
マラドニア魔術師団団長。
唯一のバリアリンク取得者。
多くない魔力を工夫して戦う軍師的な存在。
魔法戦は不敗で、足が速く生真面目。
歩く辞典の異名を持つ有識者。
デズカンダ・ヨークスア
マラドニアの護衛兵団団長。
大剣を六本と大盾、全身甲冑の重装備。
それでいて身軽な動きで怪力、強靱。
見かけによらず腕白な性格。
知識に疎く魔法は使えない。
ヴァルキ神社の巫女
日常的に巫女装束を着て仕事をしている。
美月を助ける世話係。
ベル・ケウス・ジェブラート
ジェブラート国、国王の弟。ノス民族の王族。
四條に従う無口で怪力老人。
剣術に優れ身体能力が高い。
特殊金属製の大剣、盾、甲冑を装備。
老人なのに重装備で近寄りがたい雰囲気。
四條の入知恵で紅水晶世界の歴史に詳しい。
紅水晶を使える謎を有している?
ヴァルキ闘技大会優勝者。
理力の民が敵になると知りつつ世界征服を企む。
ミリネ・ミロクライ
ケウスの話では、捕らえられている存在。
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