歪んだ籠の中の鳥

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しゃがまされ、口を開かされてシャワーで口内を洗われた。流石に嘔吐してしまった口内に淫茎を入れる気はしなかったのだろう。 シャワーが止められると下を向かされ口に指が入れられ水を掻きだされた。そして前を向かされまた淫茎を唇に押し付けられ俺はそれを咥えてゆく。 「やれば出来るんだから最初からやれよ」 「んっ…はぁ…んぅ…」 「良い子。これからお前の飯の前にはまずこの行為から始めるからな」 頭を撫でながら不穏な事が言われた。食事前には必ずフェラしなきゃならないのか…?いやだそんな後に飯なんか食べる気にならない… しかししゃぶらなければ飯が食べられず、逃げるチャンスも兄さん達が助けに来てくれるチャンスも無くなるってことだよな?なら…ちゃんと舐めないと… まだよくわからないが、なんとか舐めていれば気持ち良さそうな吐息が聞こえてきた。舌を這わせながら頭を動かしてみれば、頭を捕まれ喉をまた突き上げられ小さく呻いたと思えば口内に牡汁が吐出された。 今度はなんとか吐き出さずに飲み込めば顎を捕まれ口を開かされ、口内が空になったのを確かめられた。すると唇が重ねられ、唇を噛んでやろうとしたら一度唇が離れ、優しく甘いキスが繰り返された…
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