歪んだ籠の中の鳥

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「あ…あの…」 「どうした?」 「と…いれ…に…」 「あぁトイレか。行こうか」 リードを引かれたのでついて行く。どこに連れて行かれたかわからないが、しゃがまされたそこに何か敷かれていて、確実にトイレではないのがわかる。 「あのっ…トイレ…」 「いつもここでしてたろ?急にどうした?」 不思議そうな声色で頭を撫でられる。俺…こんなトイレした事ない…だが我慢も限界で放尿してしまい、排便もしたくなってしまいそれは流石に恥ずかしくてその場ではできない。 「どうした?ほらこっちもしろよ」 「んあっ!ダメ触ったら…!」 秘孔が刺激され、目の前で排便してしまう。恥ずかしいのに…人前でするのなんか…気持ち良い…? 濡れたもので秘孔を拭かれ、踏まないようリードが引かれた。そのままリードが引かれてゆき、階段を上がらされてどこかの部屋へ入れられた。 しばらくしてまたリードが引かれてゆき、階段をゆっくり降りてゆきまたどこかの部屋へ連れて行かれた。何も見えない為どこに何があるかわからないし、ここがどこかも全くわからない… 今の俺の世界にはこの男しか居らず、この男に何かあったら俺はどうなってしまうのだろうか…?しばらくしてインターホンが鳴り、どこかにリードが付けられて男は玄関へ向かって行った。
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