キス

2/2
前へ
/18ページ
次へ
「拳士…かわいい…このまま奪ってしまいたい」 イッキさんは俺の耳元で囁きながら、俺のシャツのボタンを外していく。 上半身をはだけさせられ、掌で撫でられる。 「ふぁん…」 「綺麗な身体だ。水泳か?」 「ん…はい…泳ぐの好きで…今でもたまに…」 イッキさんがまた、生クリームを掬う。それを俺の両乳首に塗りつける。 「イッキさん、ヤダ、何するの?」 「黙って感じとけ…美味そうだな」 そう言って、生クリームを纏った俺の乳首を眺める。 ガブリ… 軽く乳首に歯を立てられた。生クリームの滑りと、疼くような痛みと、すでにキスで全身が昂ってた俺は震える。 「…やっ…ダメ…イっちゃう…」 それを聞いたイッキさんは、乳首に噛みつき、一気に吸い上げた。 「うあん!はあああ!」 全身が跳ね、下着がじわりと濡れる。 「イったのか?かわいいな拳士…でもまだもう片方が残ってる…」 そう言って、反対側も食べ始める。食べ終わった方の乳首は指で愛される。 「…あああ…ダメ…もう、あ、はぁん!」 まただ。吸い上げられると脳まで痺れてイってしまう。 イッキさんは、二度果ててグッタリしてる俺をギュッと抱きしめる。 「拳士…シャワー行こう、気持ち悪いだろ?俺も出したい…勃ちすぎてイテェ…」 俺は脱衣所までイッキさんに抱えられ、脱がされていく。 イッキさんも自分で脱いでいく。イッキさんの…大きい…あんなの…壊れちゃう。 「ん?ああ…そんな凝視すんな。心配しなくても、無理やり挿れたりしねーよ。手だけ貸してくれ…」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加