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手と口と
俺とイッキさんはシャワーに当たりながら、お互いの身体を洗い合う。
俺が自分ので汚したとこは、より丁寧に。
「拳士…また勃ってきた。出すか?」
「俺はもういいです、それよりイッキさんの…辛そう」
もう腹まで抉りそうなほど、ガチガチに勃ち上がっているモノにそっと触れた。
「うぅ…ヤベェ」
イッキさんの、半目で上を見上げる色っぽい顔を見てるとたまらなくなって。
「イッキさん、これ舐めていい?初めてだから上手にできないけど…」
「拳士…いいのか?手でいいんだぞ?」
俺は返事の代わりに、イッキさんの足元に跪く。
ギュッと握ると、頭上から漏れる吐息が聞こえる。
裏筋をペロリと舐め上げると、鈴口からぷくりと液が溢れつたって俺の唇を濡らす。
切っ先にちゅとキスをして、口いっぱいに頬張る。
「ん…やっぱり、大きい…」
ちゅちゅと先に吸い付けば、はぁと甘い声が降ってくる。
「拳士…気持ちいいよ。俺のシテル顔見せて?」
俺は潤んだ目でイッキさんを見つめる。そしてそのまま咥え込む。足りない根本は手を使う。
ジュボジュボと卑猥な音が響く。舌を使い、気持ちいいであろう所を攻める。
「はっ…拳士…ダメだ…もう…」
イッキさんは俺の頭を引き剥がそうとする。
俺は引き剥がされまいと、イッキさんの腰に片手でしがみつき、更に深く咥え込む。
「ほのまま、はして?」
俺は咥えたままで、伝える。咥えたまま喋ったのが悪かったのかイッキさんは耐えるように目を閉じて、俺の口内でイった。
「はぁはぁ…バカ…出せ」
俺は横に首を振り、イッキさんの出した物を飲み込んだ。
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