♯6 もちろん姫よ✨😜✨✨💕

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♯6 もちろん姫よ✨😜✨✨💕

 見たこともない妖しげな美少女が微笑んでいた。 「あッ、あのォ、どなたですか……!!」  一瞬、メイドのコスプレをしているのかと思った。 「もちろん(ヒメ)よ!!」  可愛らしくウインクをしてみせた。 「はァ……、もちろん?! ヒメェ」  変な日本語だ。ハーフだろうか。瞳の色が変わっている。  なんとも可笑しなメイドの衣裳を(まと)っていた。  今、流行りのアニメキャラか、それとも何かのコスプレなのか。  見た感じでは、高校生くらいだろう。  アイドルのように可愛らしい。  碧眼の美少女だ。  ボクは驚いて言葉も出ない。 「ヘェ、ヒメか!! オレ、ジョーダンねェ」  しかし馴れ馴れしく城ダン(カレ)は美少女とハグしようとした。 「ヒメはイケメンにしか興味がないの!!」  美少女はサッと手の平を相手の顔の前に差し出し、(ジョー)ダンを制した。 ☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
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