愉快で不快なテスト期間!

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もうここまで来たら俺の勉強に付きっきりにさせてこいつらの勉強を邪魔してやる。 俺が暗黒微笑を浮かべていると、会長からキモイの一言。 ちょい今ダメージ入った。 「ここは?」 「ここのXを持ってきて、これみたいにYを引けばできるよ♪」 「じゃあこれ」 「さっきの公式を使うんだよ」 「ちゃんと÷2も忘れないでね」 「こっち」 「円錐の公式使えばできるよ~」 くっそこいつら…!全然ものともしてない! とりまこの空間で暗記をするのは無理だろうと思って数学をやっている俺氏。 教えるのも普通に上手いからすごく勉強になりますねぇ! だが先生がこいつらってことが気に入らないんだ。どうしてだろうね。 てかもう眠い。 最近ドタバタしすぎだろこれ。 ストレスしか溜まってねえ。 テスト終わったら和人とカラオケでも行くか。1年の頃はすごくお世話になりますた。今年も世話になるな。あれは。 曲の揃えがいいんだよ。 「あ、とりあえずここで範囲は終わりだね」 「ほんとだ!数学範囲広いのにすご~い!」 「俺がいい子いい子してあげよっか?」 「大丈夫デース」
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