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「んでこんなとこでヤってんだよ。」
お前らがいなければ俺は転けるはずではなかったのに。
女役だったやつがすげー睨んできてて僕怖い。
あ、帰った。
会計がいろいろ宥めてたけど頬にキスをしてこの場を去りました後味が悪いです。
「あははごめんねぇ♪さっきののイラマチオのこと思い出したらムラっとしちゃって~」
「あーーーーーうん!そうなんだ!イラマとか相手可哀想だねそれじゃあ、僕はもう行くので。」
俺にまで発情するとか会計もそろそろ末期だな。
いや、もともとか。
「え~まってよ~!さっきのあーちゃんの発言で相手帰っちゃったし、俺とシようよ~」
「はぁ!?ざっけんな!!俺はホモじゃないんだよ!!!」
別のやつ捕まえて相手してもらって欲しい切実に。
「えー!でもぉ、気持ちいよ?」
「はっ、俺はヤルなら抱く側なんだよ残念だったな。」
そもそもヤらないが。
「そういう子を堕とすのも燃えるよね」
ヒィ!こいつ、初めて会った時の寮長みたいなことをっ!!そのニタリ顔やめろ!!
「無理だ!俺はヤらない!!ということでさようなら!」
ガシッ
会計に後ろからホールドされて走り去れない。くっそ!!
「お前バックハグ好きな!?」
「そんな嫌がらないでよ~★別にヤらないよ、話聞くだけ!ね?」
「だが断る!お前といるだけで疲れるんだ」
「そこのベンチでいいよね?」
「人の話を聞こうか君!?」
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