【最終話】好きが溢れて困ってる  【姫乃side】

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「幸村? 私はあなたみたいに優しくないから あなたが私のこと嫌いになっても 離れてなんてあげない・・・」 「君から離れられないのは俺の方だ。 だから・・・優しくない君のために 優しい僕が一緒にいてあげる」 前に交わした約束を ちゃんと答え合わせをするように お互い同じ速度で近づいて 誰かに誓うようにしてキスをした 「どうしよう。 姫乃・・・ 好きが。溢れて ・・・困ってる」 【END】
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