「なぁ・・・俺たち付き合わない?」【姫乃side】
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丁度、改札を出ようとする姿が見えたので 普段出さないような大きな声で叫ぶ 「あの!これ!落としてませんか?」 私の声に驚き 大きな目を細めて私の手元を 改札越しから確認すると ほんの一瞬、 彼の顔が曇った気がした 「いらなーい。よかったらあげるよ じゃーね!!」 にっこり笑うと 振り返りもせずに 走っていってしまった
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