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あとがき(簡易設定)
〇アドルフィーナ
公爵令嬢。
『北のオオカミ』と呼ばれ、武を司るヴィンター家の第一子。
魔術も使えるが、剣で戦うことを得意とする。
かたい口調で話すが、令嬢らしくない自覚はあるので身内以外の令嬢と話すときは敬語。
王太子殿下の婚約者。
〇シェイラ
公爵令嬢。
『西のユニコーン』と呼ばれ、魔術を司るホルティー家の第二子。
呪いで成長が止まっているため、第二次性徴が来ていない。
第二王子殿下の婚約者。
〇ヴィルフリート王太子殿下
女好きとかではなく、本人が思う『紳士』な行動をしては令嬢たちを勘違いさせてしまう『勘違い製造機』。どうしてこうなった。
〇ルディウス第二王子殿下
『紳士』でありながら、令嬢を勘違いさせることはしないという、素晴らしいバランス感覚で社交的な第二王子。その才能を少し兄にわけてあげてほしい。
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