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40「おこたでうっふん」
前々回で取得した「色の強弱での距離感」のおさらい。
加えて「直角」と「ぐしゃぐしゃ」のラインでデザインにメリハリをつけてみました。
残念なのが「立体感」です。
濃い薄いでかもしだす立体感、うーっむまだまだ。
画伯デビュー3か月前に比べると少しは上手くなったかなと言いたいところですが、このぺったんこの絵を描いたり消したりだけで述べ4時間ぐらいついやしました。
ところで「おこた」と言えば何を想像されますか?
「暖かい」「おばあちゃんの住処」「居眠り」等などでしょうか?もちろん中には「おこたってなあに?」のアーリーエイジ?の人もいるでしょう(笑)。
小生は「おこた」ですぐに思い出すのは「みかん」
なぜか自分の家ではなく、お隣の幼馴染のやっちゃんの家の大きなおこたに潜り込んだ思い出。足が床に届かなかったので小学校入って間もない頃でしょうか、やけに大勢でおこた。で、真ん中に山盛りの「みかん」
実は上記の絵はその思い出から10年少し経った僕とやっちゃんの想像図です。
大勢のやっちゃん家族がおこたからいなくなり、その隙を狙ってがばっとやっちゃんの手を握る僕。慌てて振り払おうとするやっちゃん。いいや、このチャンス逃がすまい!抗いイヤイヤするやっちゃん、転がる最後の一個のみかん。
残念ながら妄想はここでストップ(笑)。
本文はと言うとこんなほんのり苦い思い出(と言っても空想)とは無縁のアホの二人のお話「福田と田中シリーズ第二十回「お年寄り用エレベーター」」
https://estar.jp/novels/25883799/viewer?page=20
です。
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