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「それ」 発せられた声は、わたしとも奈保とも違う。 「うちの上司っすね」 「すわぁ! びっくりした!」 気がついたら、わたしのすぐ真横に、ストローを口の端にくわえた男性の顔があった。 「何者ですか!」 「うちの上司っすか?」 素なのかわざとなのか、男性の返答はすっとぼけている。 「あなたです!」 突っ込む声が、わたしと奈保でかぶった。
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