《後書きという名の登場人物紹介》

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《後書きという名の登場人物紹介》

《後書きという名の登場人物紹介》 エマ … 乙女ゲームのヒロインに異世界転生したので、調子に乗って逆ハーエンドを狙うも失敗。気が付けば王妃に目の敵にされていた。王太子妃候補選抜に勝ち残れるかどうかはエマのガッツ次第。 エリザベス … 悪役令嬢。政略なので、王太子の婚約者として頑張っていたが、王太子がエマに惹かれてしまい婚約破棄される。  慰謝料請求後、エリザベスの有能さを見込まれ、大国の王妃に望まれて輿入れする。 ベルナール … 王太子。乙女ゲームのヒロインにロックオンされてしまったのが運の尽き。慣例について話すエリザベスの生き生きした表情を初めてみたのでその姿にトゥンクしてた。 宰相子息 … 乙女ゲームの眼鏡枠。勘がいいので若さゆえにやらかした事を大変反省している。 王妃グレイス … スパルタな王太子妃教育に頑張ってついて来てくれていたエリザベスが可愛くてしょうがなかったのに、愚息のせいで婚約がダメになって悔しい思いをしている。 侍従アークライト … 皆さん、私の後について来てくださいねーって感じでランニング開始した人。 初代国王アーサーと初代王妃シャーロット … 作中に名前は出て来ていないものの(エリザベスの説明シーンの台詞に登場していたものの、削ったので出番が消えた)、建国したばかりの頃色々あったらしく、国王不在な時に王妃が滅茶苦茶頑張ったらしい。その頃の出来事の影響もあって、備えあれば憂いなし的な(?)王太子の婚約者への慣例なるものが生まれたとか。
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