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タクミはベスを伴い、案内所の向かいにある、町唯一の酒場へと入る。
「おい、こら、タクミっ!」
何とか抗おうともがくベスに客達の視線が集中するが、気にせずマスターに声をかける。
「奥、使わせてもらいますね。お茶二つに、とりあえず適当に摘めるものをお願いします」
返事を待つ事もなく、未だ騒ぐベスを引っ張り、衝立で仕切られた奥の席へ。
その様子に、痴話喧嘩かよ、などといった声がチラホラ上がり、一気に興ざめした雰囲気が店全体に広がり、タクミがベスを席に座らせた時には、空気はあっと言う間に元に戻っていた。
「どういうつもりだっ」
「いえ、あのまま案内所に居ても不毛そうだったので」
今にも席を立とうとするベスを宥めながら、タクミも椅子に腰掛けて向かい合う。
「騒がせた事については私も不本意であった。その点はあとで謝罪させてもらおう。だが、私にも事情があり、時間は惜しい。お前にはここまで案内してもらった恩があるが、事と次第によっては許さんぞ」
「わかってます。とりあえずベスさん。巡回馬車は諦めましょう。巡回路の橋が落ちた以上、政府命令でも無い限り絶対に馬車は出ません」
「橋は一つではあるまい。それに予備の馬車と馬もあるのは確認させてもらったというのに、何故だ?」
ベスは腕を組み直し、口を尖らせ、一層不機嫌な様子になる。
「タルタマに向かうなら、駅馬車が通れる規模の橋はここしかないですね」
タクミは懐から西方管区内の地図を取り出し、先ほど案内所の所長が言っていたタルタマ方面になるガラナ北東部の川を指し示すと、該当する橋に×をつける。他にある橋はほとんどが生活用の端であり、馬二頭すれ違うのが精一杯の大きさばかりである。
「そもそも、巡回馬車は認可制です。原則、事前に登録した巡回路以外を通る事は違反になりますし、罰則もありますから」
「わかっている。しかし、急を要する場合は例外となるはずだ」
「ええ、まあそうですけど、それはあくまでも急患に対して医者の往来が必要な場合や災害時の避難に限られてます」
タクミはそこまで告げて一拍を置く。
少々意地悪な言い方になるが、ベスにはその方が丁度よいだろうと改めて判断し、さらに続ける。
「ベスさんが何故急いでるのかは知りませんが、それらに該当するだけの要件なら、案内所も聞き入れてくれるはずです」
「むう」
案の定、ベスは声を詰まらせた。チラチラと荷物とタクミを見比べてから、彼女はシュンと肩を落として俯く。
だが、それだけに彼女にもあの場で食い下がらざるを得なかった理由があるのは明白だった。
運ばれてきたお茶のカップを両手で抱えて所在無さげにする彼女に、タクミは尋ね直す事にした。
「後でちゃんと案内所には謝りに行きましょう」
「あ、ああ。私とした事が、だいぶ冷静さを欠いていたようだ」
「ところで、ルミズイにはいつまでに着きたいんですか?」
「今からだと、四日目の朝までには着いておきたい」
タクミは改めて地図とにらみ合う。馬車の案内所でも説明されていた南回路はキルトスやスダインといった町を経由するが、とにかくガラナの西にある山が邪魔で、そこを大きく迂回する形となっており、今日の馬車に乗れたとしてもやはり七日はかかってしまう。
彼は大きくうんと頷いた。
「それだとやはり、確認は必要ですが、巡回馬車は諦めてもらうしかないと思いますよ」
何故だ、とベスが今度は穏やかに尋ねて来る。タクミは店のカウンターに置かれた時計を指して答える。
「時間が厳しいかと」
南回路を避け、期日までにルミズイへ着こうとすれば、ここから馬かなにかを走らせ、タルタマへ向かいそこから巡回馬車に乗り込むのが常道なのだが、現在の時刻は十二時半過ぎ。
ここからタルタマまでは馬で約三時間。今日の馬車に乗り込むには遅すぎる。
現時点で既に明日以降の便に乗るしかなく、そうなれば最悪五日後の着も考えられる。
橋が修理中の間、巡回もタルタマを発着点として一時的に組み直ししているようであれば、ルミズイへおn到着日数は判断不能で、何もアテにできない。
そうした現状を一つ一つ説明して行くと、ベスは得心がいったのか、何度となくタクミの説明に目を皿にして相槌を打っていた。
「橋が壊れている以上、巡回馬車はアテにはできんと言う事はよくわかった」
そう告げると、彼女はすっと目を細め、じっとタクミの目をそれこそ心の奥底まで読まんとばかりに見つめる。
「では、当然他に手段があるという事だな?」
「ええ、その通りです」
タクミは力強く頷き、己の胸に手を当てる。
「ふむ。その手段は?」
「えっと――」
当てた手でポンポンとタクミは胸を叩くが、次の彼の発言を待っているのか、ベスは首を傾げたままだった。
全く気付いてもらえる気配がないが、それも彼女らしいか、とタクミは気持ちを仕切りなおし、今一度胸を叩く。
「何も人を運ぶのは、客馬車だけの仕事ではないですよ」
やはりストレートに言った方が伝わるのだろう。ベスはすぐにピンと来たのか、指を立てて「なるほど」と呟くが、すぐに地図に目を落とした。
「言いたい事はわかった。しかし、客馬車がタルタマ方面へ通れない以上、荷馬車など論外ではないのか」
彼女の疑問は想定内。タクミは素早く地図の一点を指し示す。
それは、ガラナの西にある巡回馬車を南側の回路へと押し下げている原因でもある山。ヴァシー山である。
「ここを通ります」
「待て、そこは敢えて避けられている所じゃないか」
「ええ、巡回馬車ではですね。ですが、ここには実は通路があるんですよ」
ヴァシー山を越えて、パルヴァ高原を下り、リカー森林を抜ける。そこからは通常の平地であり、そこから西へ向かうと、巡回馬車の通過点でもある街道沿いの町・アケメへ出る事ができる。ルミズイの二つ手前だ。
ヴァシー山中の道がやや狭く、万が一すれ違いになった際が難儀な点を除けば苦労は少ない行程である事を、地図上で要所要所を示しながら伝えていく
内容そのものには納得していた様子のベスであったが、説明に合わせて首が大きく傾いていく。
「基本的には今日出れば中二日で十分到着できる予定、ってどうかしました?」
「お前の説明を聞く限り、馬車が通れる道なのであろう? ならば何故巡回馬車が通っていないのだ?」
「原因はいくつかありますよ。リカー森林は巨獣が出ますし」
だが、それもきちんと対策をしていけばさして問題ではない。そもそも、巨獣と言っても猪などと同じ。こちらから刺激しなければ向こうも襲っては来ないものがほとんどだ。
「巡回馬車が通らない一番の理由はやはりどう考えても、客を運ぶのに不向きな行路だからでしょうね」
タクミがさらに続けようとすると、ベスがおもむろにそれを制止し、口元に手を当てて地図と睨み合った。
どうやら自分で少し考えてみたくなったようだ。
彼女の瞳が山越えの道と通常の巡回路を見比べるようすを見守りながら、タクミはお茶をすする。
頃合を見計らったように出てきた芋と干し魚の団子をほお張る。程よい塩気が芋の甘さと相まってお茶によく合う、などと考えているとベスが大きく頷いた。
「なるほど。確かに不特定多数の客を運ぶには不向きだな」
「ええ。でも、ベスさんなら大丈夫かと」
「ああ、野営なら茶飯事だ。問題ない」
力強く頷く彼女に、タクミは「決まりですね」と笑顔で返す。
ベスがお茶の入ったカップを持ち上げて突き出し、タクミはそれに応えた。
「よろしく頼むぞ」
「お任せを。でも、その前に」
「ああ。腹ごしらえだな」
カチン、と契約成立の音を奏でた所で、二人は運ばれてきた料理を片っ端から黙々と平らげて行った。
食事を終えてからの二人の行動は迅速だった。何しろ、今日中に用意を整えて町を出なければならないのだ。
取り急ぎ、案内所でベスが非礼を詫びる。ガラナの町は倉庫街だ。生憎と謝罪時に手土産を、と考えた所で店がない。
結果、ベスはとにかく非礼を詫びっぱなしとなり、タクミの想定通り、少々の時間を要する事となった。
そのままの足でギルド支部へ向かい、二階にある事務所へ入る。
掲示板を埋め尽くす依頼票には目もくれずカウンターへ歩み寄ると、受付の女性が怪訝そうにタクミを見上げた。
配送の依頼書を求めると、彼女は益々眉をひそめる。
別段、余所の管区のギルドメンバーが来た所で珍しい話ではない。タクミとて、元の管区に戻る前に同じ方向へ配達する仕事があれば掲示板の中から適当に見繕っていくからである。
しかし、仕事の依頼を持ち込むとなれば話は別となる。だが、タクミはそんな相手の驚きなどどこ吹く風で、書類を請うと、そのままベスに手渡す。
「ああ、すまない」
依頼主、目的地、荷物の内容などを一通り記入していくと、ベスは事前の打ち合わせ通り、最後に特別希望欄へ一筆を書き加えた。
記入を済ませた書類を渡された女性は、目を見開きながらも項目を確認していくも、最後の特記事項に空いた口が塞がらなくなってしまう。
彼女は幾度となく額をさすり、ベスとタクミを見返してきた。
「えーっと、エリザベス=ヴィクスン様、ですね」
「いかにも。何か不備が?」
「いえ、必要事項は一通り記入されています。ただ――」
「なんだ、はっきり言ってくれ」
言いよどむ相手に、ベスはぴしゃりと告げる。
受付の女性は、んん、と咳払いをしてから書面の最後の欄を指し示す。
「これは、書き間違えではありませんよね」
読み返したベスは首を傾ける。
「書き直せ、という事かな?」
「・・・・・・いえ、少々おかけになってお待ちください」
ベスは腕組みをして不思議そうに、タクミを見やるので、とりあえず待っていてもらうよう、改めて促す。
部屋の隅に申し訳程度におかれたソファに彼女が腰掛けたのを確認した所で、受付の女性の視線が突き刺さる。
「お知り合いですか」
「まあ、たまたまですね」
「彼女は、あの?」
「僕が聞いた限りでは間違いなく」
ベスに気づかうように小さく、しかし不機嫌なのがひしひしと伝わる低い声で、彼女は「正直、承認したくありませんね」と告げて、先ほどベスが最後に書いた一筆を指し示す。
『配送者指定タクミ・アラハ』
「何か問題が?」
「書面上はありません」
不満げに女性は告げる。タクミとしてもこうなるのは織り込み済みだ。
依頼書の控えを渡してもらおうと手を出すと、女性は口を尖らせる。
「そもそも、あなたはこの管区の所属ではないでしょう」
「そこは成り行きです。それに僕はもう管区外の仕事も請けられるはずですけど」
ええ、ええ、とこれまた不満そうに彼女は頷く。
タクミの所属とガラナ支部を管轄する管区は違う。原則として、自分の所属する管区内以外で仕事を請けようとするのであれば、三年以上の経験を有した上で、ギルドでの活動年数に応じた日数での往復可能な範囲まで、と言う風に決められている。
今回の目的地はその規定内で十分に収まる距離だ。
「普通の配送なら私だってこんな事は言いませんよ。タクミさん、あなた、中央への配送経験はありますか?」
「それはさすがにないですね」
「でしょう。そこらの荷物ならまだしも、彼女を直々に運ぶと言うなら、やはりそれくらいの経験者でないと」
にべもなく、彼女はそう言い放ち、ぶつぶつとさらになにかぼやきながら書類を何度も見返す。
彼女の言い分ももっともだ。タクミも立場が逆ならやはり同じ反応をした事だろう。
ベスを直々にルミズイに連れて行く。それだけ聞けばなんという事はないが、彼女はヴィクスン家の、それも嫡子。紛う事なき令嬢なのだ。中央への配送にも慣れたベテランにやらせたいと思うのは当然だった。
「それじゃ、今から誰か呼びますか? マルシアさんとか」
タクミはあっさりと、海の方へ出られないのは残念だが、それより何よりベスが目的を果たせなくなるくらいであれば、と諦めて、人当たりのよいベテランの女性運び屋の名前を挙げる。
女性は、はあああ、と大きく溜め息をついて「そういうわけに行かないでしょうが」と呟き、改めて依頼書を突きつけてくる。
「不備のない依頼書があり、しかも急ぎの用件。記載された事項で、ギルドの規則に抵触する内容はない。そして、ギルドの方針は」
「依頼者の意向には可能な限り迅速且つ忠実に」
ギルドは結局の所個人の集合体である。大手配送会社に負けないようにする為に、手続きの柔軟性は欠かせない。
その為、採算度外視の要望や物理的に不可能な注文でも無い限りは、迅速な引受及び処理をするように、かねてより本部から各所へ通達がなされている。
タクミはもちろん、それは折込済みでベスに書類を、それこそこれ見よがしに同席の上記入してもらったのだ。
「とどのつまり、私にはこれを拒否する理由がないんですよ、残念ながら」
渋々と女性は承認印を取り出すと、依頼書へ押印し、控えの一枚をタクミ差し出す。
手を伸ばして受け取ろうとするが、彼女は手を放さず、ジっと睨むようにタクミを見つめてくる。
「えーっと?」
「いいですか。くれぐれも、くれぐれもっ、妙な気を起こしたり、過ちを犯したり、私が目眩を覚えるような失敗はしないようにしてくださいね」
「そこまで言われると、はい、とは言いづらいですね」
「万が一の事があったら、支部長からどやされるのは私なんですから、本当に頼みますよ」
最後の最後まで念をおされ、タクミは「全力で善処しますよ」と答える。
さすがにそれ以上は押し問答同然となるとわかっていたのか、彼女は書類から手を放した。
お礼を告げてベスの下へ向かおうとしたタクミに、受付の女性が今一度声をかけた。
「そういえば、タクミさん。それ、ヴァシー山中を通る予定ですか?」
「そのつもりですけど」
「それなら、最近は熊がよく出てるみたいですから、準備はしていった方がいいですよ」
「熊? 今の時期に?」
珍しい事もあるな、と思いながらも、せっかくの忠告なので、タクミはありがたく受け取る。
必要な手続きを終了し、部屋の隅で待ちぼうけているベスに合流する。
「済んだのか?」
「ええ、滞りなく」
「そうか。しかし、すまなかったな」
立ち上がりざま、ベスは急に頭を下げた。
思わぬ行為に、タクミは「どうしたんですか?」と問い返す。
「私のせいでいくらか揉めさせてしまったようだな」
「聞こえてたんですか?」
まさかと思って尋ねると、彼女はピンと立った耳を指す。
「盗み聞きするつもりはなかったんだが、この部屋の狭さではな。聞こえない音を探す方が大変だ」
「ああ、それはそれは。気にしないでください。織り込み済みですし、何より僕としてもいいチャンスだった、と言う事もありますから」
「お前が問題ない、というならありがたくその言葉。受け取らせてもらうぞ」
タクミにとって、先ほどの問答は大した問題ではない、という事は理解してもらえたのだろう。ベスは小首を傾げつつもそれ以上は尋ねてこなかった。
タクミは依頼書の控えを折りたたんで胸のポケットにしまい「行きましょうか」と促す。
ベス、と言う相手を運ばなければならないのだ。普通の準備よりも念入りに、あれこれと用意しなければ。
そう考えながら、彼女を連れ立って、タクミは馬車を受け取りに倉庫へと向かっていくのだった。
倉庫へと降りたタクミはまず馬を迎え、続いて馬車を受け取りにウォーレンの下へと出向く。
待ちかねていたウォーレンは、ベスの姿を認めて、僅かに片眉を上げた。
「まったく、次の仕事はそいつかい」
「ええ、止めますか?」
「俺は馬車を整備するだけだ。誰が何を運ぼうが知った事じゃあない」
ぶっきらぼうながらも「せいぜいがんばりな」とウォーレンは付け加え、馬車をタクミに引き渡した。
タクミは馬を繋ぐ。後は、荷物の用意である。運ぶ荷はベスと彼女の持つ鞄の中身だが、それだけでは出発できない。
馬車を進めて、一段床が高くなり、簡易ながらも内扉のついた倉庫の一角に立ち寄る。
ギルドの備品区画である。
食料や毛布、ランプの燃料等々、配送の道中に必要な消耗品から、タバコや酒といった嗜好品までもが備蓄されている。
登録料及び仕事の仲介手数料でまかなわれているため、ギルドの組合員であれば誰でも自由に必要な物資を持ち出す事ができる。
「えーっと」
単純計算で普段の倍の量が必要となる。食料や燃料等を見繕い、次々と荷台へ放り込む。
「ほう、これはなかなかのものだな」
水筒をもって戻って来たベスが、倉庫の中を覗いて感嘆の声を上げた。
「すみません、汲んで来てもらっちゃって。井戸の場所、大丈夫でした?」
「何、気にするな。こちらが世話をかけてる身だ。役に立てる事があれば気兼ねなく言ってくれ」
言いながら、水筒を馬車に置いたベスは改めて倉庫内を見回し「軍ほどではないが、よく揃っているな」と告げた。
「ほう、ライフルまで」
「ええ。必需品ですからね」
とは言え、銃や食器のような生活器機のように、付き合いの長くなりそうな物品は自前で用意している者も少なくない。
タクミは念のために積んではいる――と言うよりもギルドの組合員は業務の際に携帯を義務付けられている――のだが、幸いな事にろくに使った事はない。
興味深そうに品揃えをチェックするベスを横目に、必要なものを積み込み、今一度内容をチェック。チェック票に積み込んだ品物と数量を記入する。
「おっと。うーん」
一通り積み込んだ事を確認した所で、熊が出ると受付の女性から言われたのを思い出す。
今までのタクミの経験からすれば、考えにくい事態ではあるが、わざわざ忠告されたのだ。そちらも備えておいて損はない。
タクミは倉庫の一番奥。ライフルで隠されるように並べられた中から一袋を掴み取る。
ずしりと重いそれを荷台に置くと、チャリチャリと金属がこすれる音が大量に響く。
「それは?」
「熊除けですよ」
「ふむ?」
ベスは首をかしげ、不可解そうに袋を見つめるが、それ以上追求はしてこなかった。
備蓄の出庫処理も一通り済ませ、タクミは馬車に戻り、手綱を握る。
「済んだのか」
「ええ。それじゃあ、行きましょうか」
タクミは馬の尻を軽く叩く。
馬は軽いいななきと共にゆっくりと走り出し、建物を抜けるのに合わせてジョジョにスピードを上げて行く。
タクミは手綱を繰ると、ヴァシー山へ向けて馬を誘導する。
スピードに乗った馬車はそのまま一目散に街を飛び出していくのだった。
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