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君臨し続けても。。②
ここ どこ?
私は、今、、、。
右手、左手には、背中に大きな羽をつけた優しい顔したちっちゃい何かに両腕を引っ張られるように。
この場所に来た。。
右手を引っ張る何かがゆう。
「 連れてまいりましたよ!!」
左手を引っ張る何かがゆう。
「 ちょっと!! 早くジャッジしてぇよぉぅ。」
なんか、、、、途轍もなく不安。。。
「 帰りたいなあ 」
右手が
「 まあ。まちいなあ。。そぅ、慌てないでぇ。」
えええええええええええええええええ。
通じた?
左手が
「焦らない焦らない!! 焦るのは私ら。
そうじゃん!そうじゃん!!
オィ オッサン!? 早く出てこいやあ。」
ええええええええええええええええ。。。
オッサン? 誰よ??
左手
「 うん? 偉い人。。。爆笑。。。」
左手がスゲー笑いだした。。。
その時だった。
途轍もない光が一瞬で世界を明るくするかのように。。。
閃光のような光。。漸く目を開けると。
え? 居ないし。。。
私は叫んだ
「右手え! 左手え!何処に行ったのよおぉ!」
バアアアアアアアアアアアアン。。。。。
耳を塞ぐ位に大きな音がした。。。
「こっちこっち。。無視すんな?!」
私は声のする方を見た。。。
ちっっっっっさ。。。
膝下より小さいよね?位の人がいた。。。
思わず腰を曲げた。
甲高い声でその人はゆう。。。
「 あのさあ。。ええ。。。まず、ご苦労さんね。。前回の人生は疲れたよな?マジ。。
俺、君のDVD見て、チビッた位だよ。。うん。
いや、マジで。。
特に、、あの、親友? なんか知らんけど、
殺めちゃった時のアンタの思考。マジヤバいからね。。。
でも、ご苦労様でした。。。」
「 。。。ありがとうございます。。。
本当。。疲れたな。。。」
気持ちを吐露したのは初めてだった。。
暫くこの小さいよね?ゆう何かと会話しながらイキナリだったんだよ。。。
「 え〜。。。では、ジャッジメント!!」
びっくり😲 ジャッジメント?? ナニソレ?
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