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【7】
アンチは意見箱を消したから来なくなった。
まだ、心は傷ついたままで、本当の笑顔は無くしているけどね。
小説は続けていくつもりだ。
そして、学校で学年合同で取り組むやつがあり、紫音やその他友達と同じグループに入った。
ある日、俺は紫音に某連絡アプリで「グループの司会頼んだー」と言われ、司会をすることに。
一個だけだと思ったら、違うグループの人もいた。
俺「えーっと…司会をさせてもらいます、楓(俺)です。」
「慣れない司会ですが、頑張ってやって行こうと思います。」
すると、
?「声ちっさ。」
俺「…は?なんや紫音。」
紫「声ちっちゃいねん。もっと大きい声で話せよ。」
俺「は?いやいやいやw他のグループおるやろ?迷惑とか考えへん?」
大丈夫…まだ大丈夫…
紫「それでももっと大きい声出せよ。」
俺「なんや?じゃあお前が司会やれよ。」
紫「(物を机に叩きつける」
分かった…コイツが犯人か…
俺の心を壊した犯人め。
そして、俺たちの絆は切り刻まれた。
二度と戻らないくらい、ぼろぼろになった。
俺「(これが本当のエンドってね。)」
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