昔の物語

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人生初の中学生。 私たちは同じ中学校に進学した。 ある日の夏。 私「あぁー…暑い…」 紫「それなw」 彼女は紫音(しおん)。紫色が大好きで、なにかしら共通の話題を持っている。 私「なんで半袖ないねん…暑くて死にそう…」 紫「知らんw買ってもらえw」 私「来年買ってもらう…」 私と紫音は同じ部活で、こういった所でも共通の話題がある。 私「それにしても…あの先輩ホンマ酷くね?あれなら3年生の先輩の方が良かった…」 紫「わっかるーほとんど私らが準備やってるよねー」 私「確かにww真面目にやれってのー」 そんな、他愛もない話だった。
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