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待合所に鈴野隆弘と稲垣雅也がいた。
鈴野「よっ将希、昨日は大変だったな。」
稲垣「後ろ、けっこう並んでたな。」
将希「優先道路に出るとき難しいな。」
稲垣「オレも後ろから見ていて、あれ、行けるじゃんって思ったよ。」
鈴野「タイミングをトレーニングしないとな。優先道路を走る距離と速度を図るんだよ。」
将希「夜雨だったからな。」
稲垣は自分の教習簿を見て
「あ~確かに、おれも夜雨は調子悪いな。」
教習所で一緒に教習している生徒と仲良くなり、教習の話や雑談をしたりして待ち時間の退屈をしのいでいる。
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