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ふたりの日常。
僕はパチリ、と目を開けた。
「ここはどこ・・? 僕は、なんでここにいるの」
目の前に広がるのは、青い空。ふわふわと綿飴みたいな白い雲が、青い空の青さを引き立てている。絶妙な引き立て役だ。
そんなことを考えても、僕が何故こんな草原に寝転んでいるのか分からない。
「いつものやつさ」
あたまに「?」を浮かべていると、頭の上から声がした。
起き上がり声のした方を見ると、ひよこがいた。
※起きた白目うさぎさん
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