狼歩だから Ⅷ

10月 31日（月）「週末スイーツ」

こんにちは。

昨日は綺麗な三日月でした。

iPhoneでは、柿の種に見えますけれど。

じゃんがらラーメンを食べました。

東京と書いてありますが、九州のラーメンです。

豚骨で細麺、紅生姜と高菜を乗せます。

ちょうど隣に、中国の人かな、若い女の子が2人座りました。

前もって食券を買うのですが、麺の硬さを聞かれます。

「麺の硬さはどうしますかー？」

「え？」

「麺の硬さはどうしますかー？」

「ゆくりいてください（ゆっくり言ってください）」

「あー。面条的硬度如何？」

「わからない。ゆくり」

「麺」

「麺」

「硬い？　柔らかい？」

「あー！　麺の硬さを選ぶ？！」

「そうです」

「普通で」

普通かーい。

こちらの方に高菜の瓶があったので、取ってあげました。そして、狼歩の丼を見せて、入れると美味しいよと伝えました。

「ありがと」

「いいえ。どういたしまして」

「ゆくりいてください」

あう。単なる返事だよ。