11月 18日(金)「AI画伯。そしてトレパクについて」

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昔の盗作は、どこかのサイトから画像を持ってきて「私の作品です」と載せるような単純なものでした。 実は狼歩も苦い思いをしたことがあります。 以前も描いたことがありますが、エブリスタ内に素晴らしい絵を描く人がいて「この人は天才だ!」と狼歩は思ったのですよ。 それで「皆さん、この人の作品を見てください」とお知らせしたんですね。 ところが。 その絵は盗作でした。アメリカの画家の絵を持ってきて載せていたのです。 なんと、狼歩は嘘つきの片棒を担いでしまったのです。 狼歩も騙された立場かもしれませんが、もし狼歩にもっと知識と教養があれば、その人の悪行を見破れたかもしれません。 自分の発言に責任を持たなければいけない、という意味では、軽率でした。 その人は嘘が暴かれてみんなに糾弾されて、黙ってエブリスタを辞めました。 何でしょうね。その人は承認欲求が強すぎたのでしょうかね。 誰でも形のあるもの、例えば化粧品やノートを盗むことは悪いと思っていますよね。 でも、絵や小説のような知的財産については、それほど罪悪感なしに盗むことに、抵抗のない人がいます。 もっと事の重要さを明らかにしなくてはいけないと思います。 1898c2c0-27ad-4185-87a7-94769299e558 AI画伯。左上の写真がこうなります。怖いよ。
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