狼歩だから Ⅷ

12月 3日（土）「首里の病気について」

驚きますよねー。

「この子はねー、腎臓が悪くて血尿が出ていたけれど、それも自分で治しちゃったよね」

「心臓も弱っていたけれど、あれれ？　年相応だね」

「この前の足の脱臼も治っているね」

自分で治したですと？

暗いところで寝て舐めて治す、ですか？

7歳の時に突然死を恐れて脾臓を摘出していたら、10歳までしか生きられませんでしたが、今は14歳ですものね。

ずっと頭の片隅に首里のことがあって心安らかにいられませんでしたが、何だか、頭の中のモヤが晴れたようです。

これはきっと、皆さんが首里を可愛がってくださるからでしょう。

良かった良かった。

ありがとうございます。
皆さんの愛に感謝です。

病院は嫌い。

ご心配をおかけするかと思い、今まで書きませんでしたが、ごめんねー。