狼歩だから Ⅷ

12月 12日（月）「チェストの顛末」

こんにちは。

連日、チェストチェストとうるさいんじゃ。

などと言わないでくださいよー。

さてこの、首里の名前が書いてある命名用紙。

ゆうさん。
ゆめちゃんのお誕生日おめでとうございます。

10歳になってもいいんですよー。

古い慣習では、命名用紙に名前を書くのはお七夜とか、両親や男親の祖父とかあるようですが、思いついた時に書けば良いのですよ。

あ、↑ これは、人間の場合ね。

首里は11月4日生まれですが、うちに来たのは12月31日ですからね。

そして、出生届を出した日、床上げ、お宮参りにしまうらしいです。

でも以前見た沖縄を舞台としたドラマ『ちゅらさん』では、子どもたちが成人しても命名用紙が飾ってありましたから、ずっと飾っておいて良いかと思います。

用紙はネットからダウンロードできます。

しまう時は水引きをかけて、へその緒と一緒に保管するか、お焚き上げをしてもらうのが伝統的だそうです。

まだ赤ちゃんの時の首里。画素が低いので、ぼやけています。

虐待ではありませんよ。掃除をしていて踏まないように、一時的に避難させています。