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「ねぇ歌織~早く死んでよ」 「有紗こんな事続けてて楽しいの?人をいじめて何が楽しいわけ?」 「は?楽しいに決まってるじゃん何言ってんの?」 「もう私有紗のことなんて怖くなんてないから!そんな事ばっかりしてると有紗・・・自分に全部返ってくるから、気をつけて。有紗だけじゃなく私をいじめてた、あんた達もね」 「は?わけわかんない事言わないでよ!ねぇみんなムカつくから歌織殴っていいよ」 「前からずっと言おうと思ってたんだけど、有紗あんた一人じゃ何もできないよね?みんなに、命令ばっかりしてるだけで」 「なっ!急にどうしたのよ?」 「本当くだらない。いじめなんてやめようよみんな・・・。華井さん今までごめんね。謝っても許されない事してきたよね・・・」 「華井さんごめんね・・・」 みんなが私に謝ってくれた。 「歌織ちゃんごめんなさい・・・」 「なっちゃん・・・」 「みんな、もういいよ。今までの事許します。これからよろしくね」 「華井さんありがとう。こちらこそよろしくね」 「有紗は?」 「ごめん・・・」 「全然聞こえないなぁ」 「歌織ごめんなさい。許して下さい」と有紗は大泣きで私にすがってきた。 「有紗二度といじめなんてしないって私に誓ってくれる?もちろん私以外の人にもしちゃ駄目だよ。誓える?」 「うん。もう二度としません」
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