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夢中で食べてるとこ、ほんと可愛いな~♪
明日はパート、お休みの日だし
今日もこのあと色々お話ししたいかも。
あたし
城谷 由奈
(しろたにゆな)
「…♪」
ほんわか見つめてたら食べ終わった
レヴァンダがこちらに視線を向けてきた…
ラヴェル
レヴァンダ・コルウス
(カラス姿)
「コレ…スゴクウマイ!
ナンテイウ、タベモノナンダ?」
あたしは頷く。
あたし
城谷 由奈
(しろたにゆな)
「いま、あなたが食べたのは
魚肉ソーセージと言ってね…
味付けしたお魚を
すり身にして作ったものなの!」
レヴァンダは何度か頷いた!
ラヴェル
レヴァンダ・コルウス
(カラス姿)
「ソウナノカ!
ダカラ、オイシンダナ!」
あたしは頷く…
あたし
城谷 由奈
(しろたにゆな)
「うん、肉食の鳥さんなら
みんな好きかもね♪」
あたしは微笑みながら
玄関の鍵を内側からかけて
食卓の椅子に着席、テレビをつけた。
レヴァンダはテレビに振り向く…
ラヴェル
レヴァンダ・コルウス
(カラス姿)
「コノ、テレビトカイウキカイ
オモシロイヨナ!
ヨクデキテルトオモウ…」
あたしは、レヴァンダに視線を向けた
あたし
城谷 由奈
(しろたにゆな)
「お、よく知ってるわね!
さすがレヴァンダ♪」
彼は振り向いて照れ隠しなのか
足の爪で頭をかいてる…
その姿もまた、可愛い♪
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