第3章

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そして最終チェックも無事に終え未来号に乗り込んだ。  未来号は、スペースシャトルの進化型で離着陸可能な宇宙船。  機体は、ゆっくりと滑走路を動き出した。  「浩介、いよいよだな」  「あぁ、お前のお陰だよ」  「また直ぐ未来号より凄い宇宙船が開発されるさ」  「花澤……」
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