第4章

2/7
前へ
/40ページ
次へ
未確認飛行物体が火星を通過し地球に向かってるらしいと言う情報が花澤の元に入って来た。  (浩介達だな)  花澤だけは、浩介達の未来号と確信していた。  「未来号! 未来号! こちら花澤」  花澤は通信可能な所まで帰って来た浩介に連絡を入れた。  「ツ…………」  (浩介はまだ通信機器を切ったままなのか……?)  すると……。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加