君の面影

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あれから、何年経ったのか。 側で警戒心無しに寝ている結衣を見て溜め息をつく。 今となっては俺を見て、いろいろ言ってくる可愛らしくない年頃になった。 しかし、ちゃんと約束はする。 だから、安心して安らかにな? 小さくアイツの名前を呼んだ。 《終わり。》
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