満月が重なる時

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「伊織…ベッドへ行こう。俺ももう限界だ…」 「はい…今度は僕が、龍弥さんを気持ちよくしたい…龍弥さん…ここに座って」 ベッドの端に座らせた龍弥の、脚の間に座り込む。 「龍弥さん…愛してる」 そう言って龍弥のモノにキスをした。 「は…伊織…そんな事…」 根本から舐め上げ、裏筋に吸い付き龍弥の蜜を舐めとる。 「んん、龍弥さんの大きい…」 深く咥え込む。 「あ…伊織…気持ちいい。このままじゃイってしまう…伊織…俺のシテる顔見せて?」 「ほのまま、ひってふははい…」 伊織は龍弥の腰に片手でしがみつき、頭を上下させる。大きすぎてすべて咥えられないから、残りは片手で扱く。 「いお…は…イく!」 龍弥は伊織の口内にありったけの精を吐き出した。 「伊織、ほら、出せ」 龍弥がティッシュを差し出すが、伊織はそのまま喉を鳴らし飲み込んだ。 今まで抱いてきた女でさえ、飲んだヤツはいなかった。なのに同じ男のモノを… 龍弥は伊織が愛おしくて堪らない。 「伊織…愛してる」 「ん…龍弥さん…あなたが欲しい」 「俺も…伊織…いいか?」 「はい、キテください。初めてはバックの方がお互いに辛くないそうです」 「わかった…伊織の溶けた顔が見れないのは残念だが、今回はそうしよう」 俺は伊織を四つん這いにさせ、その小さな孔に舌を這わす。 「あ…龍弥さん…それ恥ずかしい」 「伊織…綺麗だよ。もっと感じて?俺に全てを見せてくれ」 伊織は枕に顔を埋め、腰を高くあげる。 小さな孔に、龍弥の濡れたモノが触れる。龍弥の唾液とローションで柔らかく解けている。 ズチュっ 「うぁ…ああ…」 「伊織…ゆっくり行くから、辛かったら言うんだ」 伊織は首だけでコクコクと頷く。 「ふっ、ああん…龍弥さんがキテる…もっと奥まで…深く感じさせて…あなたを離したくない」 「伊織…ナカ…すごい気持ちいいよ。柔らかくて、俺をキツく締め付ける。伊織に全身抱きしめられてるようだ…」 ググッと深く差し込まれる度に、伊織の身体が仰け反る。
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