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ルーダラス「どうして俺の名を...?」
スナージ「王区の人間なら俺の顔をしているかな?」
彼はそういうとメットを外した
ルーダラスパーティーの顔が徐々に変わっていく。
ルーダラス「貴方は...貴方様は...王国近衛探求騎士様ではないですか...」
女戦士「マジかよ...」
女魔法使い「ステキ...騎士様...」
女レンジャー「すご...」
ルーダラス「どうしてアルファード御当主がここに居られるのですか?」
スナージ「私は探求騎士な為ここの聖域に訪れマナの樹に私の名を彫り*魔力増大化を計りにきた」
スプリガン「そういう事情でここに来られたのですね、どうぞこちらへ」
ルーダラスとスナージの会話を聞いていたスプリガンはスナージにマナの樹の麓へと案内されていった。
スプリガン「ここがマナの樹の根元です。マナの聖域が危機的状況になった時汝は汝の信念でマナの聖域を守護すると誓いますか?」
スナージ「誓おう」
スプリガン「承知しました。ではこちらで貴方の家紋とフルネームを魔力で刻印してください。」
スナージ「旧家紋でも大丈夫か?」
スプリガン「ええ、問題ありません。」
スナージ「承知した。」
何故、俺の家紋が旧家紋なのか
それは俺の一家の歴史をなぞる事となる。
🔴魔力増大化
MPメーターの最大値を極限化する荒技
大抵の場合精神崩壊につながるのでリスクが高過ぎで誰も試さない
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