30人が本棚に入れています
本棚に追加
スナージ「どうだろうか?ルーダラス、私と一緒に森を出ないか?」
ルーダラス「...良いんですか?」
スナージ「今の面子でこの聖域から出られるならなんも問題無いが...これだけ汚したんだ妖精や神性系の奴らに襲われても文句無いと思うが...いけるか?」
ルーダラス「...」
スナージ「お前だけの話ではない、お前のパーティー内に全てのメンバーの命がお前の決断の先にある事を忘れるなよ」
するとルーダラスは彼の手を取り
至近距離で闇の攻撃魔法を使った
スナージは紙一重の差で攻撃を跳ね除け
スナージ「テメェ...」
ルーダラス「あんたが俺をコケにするから...」
スナージ「良いだろう...望み通りにしてやろう...覚悟しやがれ...」
ルーダラスの奥でルーダラスパーティーでは
彼に対して盛大なブーイングが起きていた。
女戦士「やめなってあんな騎士に勝てるわけないでしょうが!」
女レンジャー「魔導騎士になんで喧嘩売りに行くんだよ?ありえない」
女魔法使い「ねぇねぇ、私達が騎士様の方に行かない?これじゃあ、私達...殺されちゃう」
ルーダラスと女性陣に亀裂が...
というか女性陣側曰く
ルーダラスは自己中のボンボンでプライドが無駄に高い奴だそうです。
そしてまたスナージは無言で魔装具を着直した
ルーダラスの殺意を感じたスナージ
元々模擬戦だったのが真剣試合にエスカレートして行った...
最初のコメントを投稿しよう!