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第三章 新たな目的地へ
スナージ「私の連れがなサンジェーに居るから合流してから次のユーラントに行こうと思ってるんだが」
ミア「お供しますわ!」
ララ「行く×2」
ライラ「行くに決まっているでしょ!」
スナージ「了解」(さながらハーレムってことね)
ミア「ああ〜、愛しの都心やっとサンジェーにたどり着きましたわね、マスター」
スナージ「ああ...さて、私は少しだけ離脱する...」
ミア「私も一緒に行きますわ」
ララ「ミア!抜け駆けはズルいよ!」
ライラ「ミアもララもマスター様と一緒に居たいのは分かるけど、マスター様だって個人的な用事があるんでしょうに...」
スナージ「ライラ、そう言う事だ、この武器屋でまた合流しよう...じゃあ」(歩行加速!レベル3...なんてあったかな?)
スナージ「...!」(足...速!)
彼はそう言うとギルドの方へ駆けて行った
ミア「...マスター様ってあんなに足が速かったのですね」
ララ「バカだな〜ミアはアレは」
?「アレは、身体能力向上魔法だね、よく騎士団が馬がない時にやる身体強化系魔法だよ、いらっしゃいませ〜ようこそ、私のお店へ...と言いたい所なんだけどあいにく今日は休みなんだよねー...君達は?先輩の連れの方々かな?」
ララ「貴方は?」
クーデル「俺はクーデル・ルージャル、ここの店主さ...それで?君達は俺の質問に答えていないけど?まさか美少女盗賊じゃないよね?」
ライラ「この街に盗賊団がいるのか?」
クーデル「まぁ...いないこともないが..で?」
ミア「私達はスナージ様の忠実な従者ですわ」
クーデル「へー、先輩の...へー」(先輩っていつから女の子達を連れ回すプレイボーイになったんだ?あんな腹立つ程謙虚で道徳感溢れる人も異性には弱いのか...良いことを知ったな...って言うか...あの人独身だったな...)
?「先生、叔父様は?」
ララ「あの子は?」
クーデル「あの子は勇者候補者だった娘さ。名は確か...ベルザン・ワラキーエちゃん...先輩の1番弟子」
ミア「なるほどマスター様がそんなに弟子を取っていないと言ったのは彼女のことだったんですね」
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