「他愛」
1/1
読書設定
目次
前へ
/
1ページ
次へ
「他愛」
青いそらの下でさ 母さんが教えたさ 誰かを愛する即ち 君いざ愛されんと 愛は巡って何となる 生きる糧らの一となる 子に掛かりし光となる 少女に罹りし病となる 誰が言ったの死なないと 否、死ぬさ、何時の日か だから愛を溜めておく 逝っても淋しくないやうに 結局私が思うのは 誰かを愛でん此れ即ち 自らを愛し軸として 自らが為に君を想う
/
1ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
18(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!